こんにちは。
わたしは以前にうつ病になり、仕事を退職しいろいろな感情を経験しながら現在に至ります。
今後についてなにか動きはじめたいと思い、今まで書くのが止まっていたブログを書き、自分自身のことを整理したり、この経験を共有できたらと思いまとめてみました。
なかなかまとまらない事も書いていると思いますが、読んでいただけると嬉しいです。
うつ病になってから今までの経過
約1年前にうつ状態となり、現在は無職で傷病手当金を受給しながら生活しています。
発病当初は不安状態も強く、孤独感もありましたが、現在徐々に改善してきています。
経過としては、自分が自分じゃない様な感じになったり、取り柄も無いような気がしたり、ただただ寂しく感じたり、
感情のコントロールが難しく(元々苦手な方ではあったけど)、誰かに側にいて欲しい気持ちでいっぱいでした。
その事もあり、家族と同居する為に引っ越しをしたり。
でも引っ越しで環境変わる事で、またストレスになったり。。
(関西から東京へ引っ越したのですが、関西と東京の雰囲気は違うし、東京で暮らしていける自信もなく、また先を考えて不安になる。という繰り返しの状態でした。)
家族と暮らすことで生活費が浮くので、その間しっかりゆっくり過ごす事、したい事をすると決めたものの、ダラダラしちゃったり、
ブログを書いていこうと思っても、すぐに集中力も切れて他の事をして、などなど
自分自身で稼ぐ事からどんどん遠のいていっていました。
家族と東京で暮らして約半年、、
このまま家族に頼るのではなく、自分自身で経済的にも生活面でも自立したい!
と思うようになり、
家族と離れて、また関西に戻る決心をして、
少しずつ経済的な自立を目指して生活をしています。
(現在は生活費を抑える為にシェアハウス生活です)
今後はどんな仕事がいいのか、
また仕事をしながらのストレスコントロールはどうやっていけばいいのか、
まだ仕事を始めるのは不安だけど、適正な仕事を知りたいと思うようになりました。
そして、障害者職業センターをインターネットで探して、適性検査を受ける事になりました。
障害者職業センターにて
うつ病による休職中の方、精神障害や身体障害がある方などが利用できる公的な機関で、
復職に向けた支援を行っている障害者職業センターへ連絡し、相談へ行きました。
まず初日は性格診断テスト、不安度検査、職業適性検査、手指の巧緻性検査、パソコンの打ち込み速度、などの検査をしました。
(職業適性検査は厚生労働省一般職業適性検査(GATB)であり、約40分程度、計算問題、国語問題、読解力問題、図形問題などを解きました。)
検査に対しやや緊張感があり、また問題を解くのも久しぶりで、普段使ってない頭を使い、また苦手な問題もあり、やや苦痛な時間でした。
検査結果が不安です。(;^ω^)
初日は面談(以前の職業、就業年数、離職に至った理由、現在までの経過、今後の希望、来所の理由など)、検査で終了し、
残りの検査は次回行う事になりました。
また次回の検査や今回の検査結果についても報告したいと思います。
コロナウィルスでの自粛生活を経験して変わった価値観
コロナウィルス前から引きこもり気味で、もともと自粛生活を行っていたわたしですが、
コロナウィルスで社会全体が自粛となり、今まで当たり前にしていた事がとても幸せなんだと実感しました。
そして、家族と暮らす有難さを感じ、お互いの状況を確認する為に友達を連絡を取り合い繋がっていると感じ、
また、わたしだけが引きこもってる訳ではないという安心感があり、
最後の方は自粛生活も少し楽しくなっていました。
でもやっぱり外に出れるようになり、外に出る楽しさ、有難さを以前より感謝するようになりました。
そして、今後が不安で、貯金も無く、色んな事が不安でしたが、
今、現在、わたしは充分足りていると思うようになってきています。
元気になった事、自立する為にも家族と離れましたが、やはり時々寂しさは感じます。
でも、お金に対する不安は無くなっていて
お金よりも人との繋がりや、当たり前に外に出て外食や観光、友達と会えることが幸せだと思っています。
友達、家族との繋がりをもっともっと実感していきたいと思う今日この頃です。
不安な日はこれからもやってくると思うけど、少しずつコントロールできるようになっていきたいなぁ。
わたしのような人が社会生活をする上でのストレスコントロールも身に付けていきたいと思います。
さいごに(追記:2020.10.3)
誰しもが経験するかもしれないうつ病とも言われていますが、いざ自分がなってみると、自分を責めたり、落ち込んでしまったりすることがたくさんありました。
なぜ自分は人と同じようにできないのかな、なんでこんなにメンタルが弱いんだろう、とか思ってしまったりしてました。
そう思ってしまうのはうつ病の症状でもあるので、そう思っているうちはまだ病気が治っていないと捉えて、ちゃんと心が回復するのを待つのが一番の治療だと思います。
焦ったりもするけど、ゆっくり、自分自身の心に正直になりながら、自分をもっともっと大切にしながら、人と関わっていけたらいいな、また社会生活が送れたらいいな、と思っています。
この前は一旦落ち着いた気持ちが、また不安になったりもするので、簡単には治らないし、治ったと判断しない方がいいのかなぁ、とも感じています。
今もこれからも、自分にも、また他人にも優しい言葉で関わっていける人になりたいです。
(特に自分に優しい言葉で語りかけるようにすることを今練習してます(^^)/)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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