派遣社員が投資を始めてみた結果【元金27万円を利用して】

投資

こんにちは。

今回は投資について少しお話したいと思います。

 

わたしは、派遣社員を経験して、金銭的な厳しさを実感しました。

そこで少しでも貯金を増やす方法や、株への投資にて多少なりともボーナスにしたいと考えました。

まずは、月3,000円程度で積み立てNISAをはじめ、その後配当金目当てで個別株を購入してみました。

今回は、その個別株購入によって、どの程度配当金をもらえたか、元本はいくら程度使ったかなどをお話したいと思います。

 

株への投資はいくらからできる?

積み立てNISAに関しては月100円からでも購入可能です。

 

積み立てNISAの売買益で収入を得ることも可能ですが、仕事をしていると常に株価チェックはできないことや、わたし自身のめんどくさがりの性格もあり、放置できつつ配当金がもらえる個別株の購入を決めました。

 

個別株の配当金についてですが、配当金の権利獲得日という日があり(主に年に2回、会社によっても違いますが主に9月末と3月末)、その日に株を保有していれば配当金が貰えます。(実際に配当金がもらえるのは権利獲得日の約2~3か月後になっています。)

 

そして配当金は株式によって異なり、配当金の金額については後ほど記載します。

 

わたしは、配当金目当てで、9月末の権利獲得日前に2種類の日本の個別株式を購入しました。

日本の株は1元単位という単位があり、1元=100株となっています。

1株=100円だとしたら、1元(100株)=10,000円から購入可能となります。

また、1元単位というくくりはあるものの、1株からでも購入は可能です。

現在の東京証券取引所にある日本株だと300円程度からあるので、1株であれば300円から、1元単位で購入するなら30,000円から株式を購入することができます。

 

購入する株式はどうやって選ぶか?

わたしはSBI証券口座を開設し、SBI証券アプリの中から、気になった会社をピックアップし、その中から配当金の金額や配当率、自分の予算を含めて考えました。

 

まずは配当金をもらってみたい、という思いから、配当率が高めの企業を選び、権利日(配当金がもらえると確定する日、その日に株式を保有していれば配当金がもらえる)までに購入しました。

 

YouTubeなどでも言われてますが、ネット証券(初心者の方には楽天証券かSBI証券)がおすすめです。
開設方法はまず資料を取り寄せて、あとは必要書類(マイナンバーカードや引落口座情報)を提出すれば開設できます。
開設後にアプリやネットを触ると操作方法や購入方法も分かってくるので、まずは開設をしてみる、という気持ちが大事かとも思います。
ちなみにわたしは講座開設までに3年ほどかかりました。笑
ネットの証券会社と同じネット銀行を持っていると購入や配当金の受け取りなどでとても便利です。

楽天証券であれば楽天銀行、SBI証券であればSBI銀行の開設がおすすめです。

また、SBI証券をお得に開設したい方は、アフェリエイトサイト(A8.net会員登録後のセルフバック)を使って、資料請求し口座開設をすると、口座開設完了後にキャッシュバックがもらえる方法もあります。

現在のキャッシュバックは10,500円となっております。(2023.2.28まで)

 

実際に購入した株式は?

わたしが実際に初めて購入した個別株式は以下の2つになります。

 

・JFEホールディングス株式会社

コード:5411

銘柄名:JFE

業種:鉄鋼

配当:年2回

予想配当利回り:5.33%

予想配当金:23年3月 30~40円/株  23年9月 30~35円/株

取得原価:1757.9円/株 (2021.9.24取得)

取得金額:175,790円/100株

配当金:6,000円

税引き後配当金:4,782円(2021.12月月初入金)

 

・新明和工業株式会社

コード:7224

銘柄名:新明和工

業種:輸送用機器

配当:年2回

予想配当利回り:4.12%

予想配当金:23年3月 21円/株  23年9月 21~23円/株

取得原価:967円/株 (2021.9.28取得)

取得金額:96,700円/100株

配当金:1,900円

税引き後配当金:1,515円(2021.12月月初入金)

 

こちらの情報は取得したのが約1年半前で情報が古いものになり申し訳ないのですが、

合計272,490円を元手に株式を購入し、

約3カ月後には6,297円の配当金を手にすることができました。

元手を増やしたり、もっと利回りの良い株式を購入することでさらに配当金をもらうこともできると思います。

また、次の権利日までそのまま株を保有していればほぼ同額の配当金がもらえるかたちになります。その後JFEは売却してしまったのですが、新明和工業はそのまま保有しており、1,833円(2022.6月末入金分)、1,674円(2022.12月初め)の配当金をもらいました✨

 

年に2回、このように配当金がもらえるのは、とても個別株式の良いところだなぁ、と思いました。

わたしは配当金をまずはもらってみたい、という願望のもと、自分のできる範囲で株式を購入しました。いつどの会社が業績悪化するかもしれない懸念もあるため、初心者であればあまり挑戦はせず、安定した企業を選ぶのが良いかと思います。また、余裕資金の範囲ですることがとても大事だと思います。

 

配当金をもらって感じたこと

この経験を機に、いかに資金をもっているかの重要性も感じました。

 

派遣社員をしていると、賞与もなく、貯金もできない、贅沢もできない生活となり、余裕がなくなる毎日でした。

 

趣味の旅行も行けず、月の友達とのご飯も回数を決める、などをしなければいけなくなり、もう少し余裕をもって生活をしたい、今ある貯金の中で少しでもお金を増やしたい、というのが始めたきっかけではありました。

今回、お金がお金を生み出すというのを初めて実感し、倹約の大事さも知ったところです。

自然に苦痛を感じず倹約ができる方もいると思うのですが、浪費癖のあるわたしはきっちりするのは難しいところもあり、大ざっぱにしながら、少しずつお金を増やしていけたらと思ってます。

まずは少しずつ貯金を増やして、他の株式も購入し、配当金のもらう額を増やしていきたいと考えているところです。

 

記事を書くのが遅くなり、わたしが実際に購入した株価情報や配当金の情報が古いものになってしまい申し訳ないです。

 

わたしは今回、銀行にただお金を預けるだけではなく、実際に投資をしてみることで、いかにお金を動かすことが大事かを知ることができました。

調べることは自分自身で調べた上で、まずはやってみる!!という行動に移すことで、投資のことを少しでも経験でき、とても楽しいのと、また今後も勉強していきたいと思います。

また、今後の状況も報告していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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